敦賀気比のエースとして活躍し、
巨人入団を希望したもののオリックスに指名され拒否し社会人へ。
3年後相思相愛で自由獲得枠として巨人に入団した内海哲也。
日本大学で活躍し、日本ハムからドラフト1位で指名されるも拒否し社会人へ。
さらに巨人以外は拒否宣言もロッテから指名されてまたまた拒否。
こちらも最初のプロ指名から3年後に相思相愛でドラフト1位にて巨人に指名された長野久義。
他球団からの指名も頑なに巨人愛を築いた二人が
内海は15年、長野は9年でまさかの移籍。
それも人的保障という、これまでのFA移籍の中でも、
もっとも衝撃的な事件となった。
巨人としては、原監督を招聘し今年こそはV奪回と、
岩隈、中島、炭谷、丸。
ガンガン補強をしていく中、
まさかチームの顔を二人も取られるとは。
戦力的以上に、精神的柱を2本も取られたのは、
もし来季巨人が優勝できなかった時には、
プロテクトを外したことが球団の責任問題にもなりかねない。
そこまでいっても大げさではないだろう。
そして、、、
思うのですわ。
もしホークスに浅村と西が入団していたら。
これ前も一回書いたけど、また書かせてください。
巨人同様、準一軍の選手やベテラン選手が多い球団ですので
オリックスにしても西武にしても
プロテクトを外した選手を狙いに行く。
FAで戦力を厚くするはずが
精神的柱や未来のスター候補を取られてしまう。
内海-炭谷
長野-丸
これが普通のトレードだったらここまで巨人側に衝撃は無いのだろうが
FAで戦力を補強した先に失う主力。
FAは選手の権利だけどさぁ、、、
その先考えるとA.Bの選手は獲りにくいよなぁ。
あらためて感じたストーブリーグでした。
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