2011年以降の福岡ソフトバンクドラフト1位は、8年連続で投手を指名している。
彼らの成績を
2011年 武田翔太
1年目から先発ローテ入りし8勝。15年13勝、14年14勝
通算127試合 52勝35敗
2012年東浜巨
1年目から一軍入り(5試合3勝1敗)
2勝、1勝と続き
4年目の16年9勝、17年16勝、昨年はケガもあり7勝
通算82試合 38勝21敗
2013年加治屋蓮
3年目の2016年一軍初登板(2試合)
2017年も登板2試合。
5年目の2018年、72試合4勝3敗31ホールド
通算76試合 4勝3敗 31ホールド
2014年松本裕樹
2年目の2016年一軍初登板(1試合)
17年15試合4勝
18年6試合1勝
通算22試合3勝6敗
2015年高橋純平
2年目の2017年一軍初登板(1試合)
18年登板なし
2016年田中正義
2年目の2018年一軍初登板(10試合)
2017年吉住晴斗
一軍登板なし
武田は一年目からいきなり結果を出したが、
ホークスの場合、まず育成という戦略が強く、
東浜は4年目。加治屋が5年目で結果を出した。
松本は今季5年目
高橋は4年目
ともに高卒入団なので、そろそろしっかりした結果を残したい年。
高橋は「今年が駄目なら、プロ野球人生が終わっても構わない。それくらいの気持ちでやる」と決意表明。
大卒3年目の田中も「今年が勝負の年」と意気込んでいる。
サファテ、岩嵜が離脱し、先発も次々崩れ一時はBクラスにも落ちた昨年のホークス。
レベルが高い、層が厚い、と言われるが
あれ???案外脆いんじゃね?
とファンも不安に思った。
才能を見込まれ1位で入団した彼らが当然のように一軍で活躍し
「やっぱホークス層厚いわ」
と思わせるような2019年になることを期待する。
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