今季限りで引退を表明した
千葉ロッテマリーンズの福浦と同期。
1993年ドラフト指名のホークス選手を昨日のブログで紹介しましたが、
実は指名5選手以外にも、ホークスのユニフォームを着ている選手がいるのです。
まず中日2位指名の鳥越裕介。
1999年シーズン途中にトレードで福岡ダイエーホークスに入団。
守備力の高さで、チームのピンチを何度も救いました。
現役通算打率は.226
ダイハード打線でチーム打率が.297だった2003年。
3割打者がずらりと並ぶ中、9番鳥越だけが.212
もし鳥越がもう少し打っていれば、チーム打率3割超えだったのにぃ、
これ当時よく言われてました。
引退後コーチ、そして今は同期福浦と同じロッテに所属。
読売ジャイアンツドラフト3位の岡島秀樹は
巨人⇒日本ハム⇒MLBを経て2012年にホークス移籍。
56試合登板で24ホールド。
防御率0.94と抜群の成績を残す。
翌年再びメジャー挑戦で
翌々年の2014年ホークスに出戻り。
44試合登板4勝4敗27ホールドと活躍するも戦力外。
2015年DeNAでプレイ。
同年戦力外で2016年再び大リーグに挑戦するも、
メジャー入りを果たせず引退した。
同じく巨人5位の佐藤誠は、2001年ホークスに移籍。
中継ぎで活躍し、キャリアハイは2004年の40試合登板。
2010年で引退した。
日本ハム2位の井出は、巨人を経て2005年から2年間ホークスでプレー。
引退後はホークスでコーチ。
今年で13年目。
近鉄3位の大村は、FAで2005年に入団。
2006年は最多安打に輝きリードオブマンとして活躍も、2008年オフ
オリックスにトレードされた。
同じく近鉄4位の的山は、38歳になる2008年にホークスへ移籍。
その1年だけで減益は引退したが、翌年からコーチになり
いまもホークスのユニフォームを着ている。
こうやってみると、1993年ドラフト組で
今でもホークスに携わってる人
案外多いですねぇ。
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