こんなこと書くと牧原に失礼だが、
昨季ブレイクした選手でもっとも意外だったのが
牧原大成だった。
2010年育成5位で入団して8シーズン目。
2年目で支配下登録を勝ち取り
2012年一軍戦初出場。
2014年プロ初安打。
2015年には43試合に出場した。
小柄で起用で足が速く
良い選手だけどパワーがなぁと、
以前ホークスに在籍していた稲嶺と印象が被る。
(稲嶺は5シーズン92試合出場で引退)
だから昨季突然的なブレイクには驚き、
前半ずっと載せていた打率4割台にこのまま続け!
と本気で応援したものだ。
シーズン終盤ケガで離脱しCS、日本シリーズには出場できなかったが
2018年の成績
59試合249打数79安打 打率.317 3本塁打26打点9盗塁はいずれもキャリアハイ。
昨年オフ、埼玉西武ライオンズの浅村がFA宣言し、ホークスも獲得を表明していたが
浅村が良い選手であることは承知のうえ、個人的には浅村がホークスにやって来るのが反対だった一番の理由がこの牧原の存在だった。
同期育成4位が千賀、6位が甲斐。
いずれもオールスターに出場し、侍ジャパンにも選出された。
2010年ホークス育生トリオの三本目の矢・牧原大成の本気のブレイクが見られるのは2019年!
「1番セカンド牧原」
開幕戦でこの声を聴きたい。
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