プロ5年目の2018年は143試合全試合に出場。
規定打席にも到達し打率.270、本塁打22本とキャリアハイを更新した一年だった。
更なる飛躍が期待される2019年の上林誠知。
さて、今年は何番を打つことになるのか?
レギュラーに定着した2017年は恐怖の8番打者として活躍した。
昨年は8番からスタートし、
6番、5番、
1番に2番、
7番や9番を打つこともあった。
3.4番以外の7つの打順で出場した上林。
さて上林にベストの打順は何番なのか?
上林の打順を組み込むため先にはめなくてはいけないピースが
柳田
中村
牧原
いずれも左打者であり、
打順の流れを考えると
上林と繋げるより間に
デスパイネ
内川
松田
グラシアル
を組み込みジグザグ打線にしたいのか。
それによって打順も大きく変わる。
柳田が4番を打つなら
2番に今宮、5番デスパイネと組むなら
3番もありだろうが、
2番に明石が入るようだと6番や7番にまわる可能性もある。
三塁打がリーグ一の14本ということを考えると
一番打者が向くような気もするが、
ここに牧原が入ると最近流行りの攻撃的二番という手もある。
しかしそうなると中村晃は何番に入るのか?
柳田が四番なのか三番なのか
一番は誰がベストなのか
これによって中村と上林の役割は大きく変わりそうだな。
相手投手や調子に合わせて打順を買えるというのも作戦の一つだが
強い時のホークスはどっしりと1番から8番までが同じだ順ということが多かった。
上林にしても中村にしても
今年は○番!
と与えられた役割の方が準備もしやすいと思うしね。
個人的には打数の回ってくる2番か3番が上林には向くと思うが、さて?
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