中村晃離脱 ピンチをチャンスに変えるピースは?

右腹斜筋筋挫傷と診断され、

今季の開幕出場が絶望的となった中村晃。

2013年から6年連続で規定打席に達している

中村の開幕離脱は当然ながらチームにとって痛い。

しかし、誰かが欠けるということは、誰かにチャンスが訪れるのだ。

層が厚いと言われているホークスの底力を魅せるときである。


中村の代役は誰になるのか。考えてみた。


パターン1

グラシアルor長谷川がレフト⇒周東リザーブ支配下昇格


オープン戦絶好調のグラシアル。

DH、サードに続いて巨人戦ではレフトでの出場。

デスパイネも状態が良いようだし、

両外国人を使う場合、DHデスパ、レフトグラシアルの可能性も。

さらには困った時のベテラン・長谷川だってチャンスがある。

そして中村・柳田・上林の外野陣なら不要だった代走、守備要員。

ここまで一軍に残っている周東に、代走⇒守備固めでの一軍チャンスも巡ってきた。


パターン2

若手の台頭!真砂&釜元


二人にとって、ここを逃したら次にいつチャンスが来るかわからない。

オープン戦の残り試合、イニング、打席、

全てがアピールチャンス。

数少ないチャンスをぜひぜひ生かしてほしい。


パターン3

永遠の控え 福田&塚田にもチャンス


代打代走守備固めとして貴重な存在である福田。

そしてパワーが捨てがたい塚田。

彼らにとっても開幕レギュラーの絶好のチャンス。

もともと実績のある選手だけに、結果を残せば

中村復帰後もレギュラーで居続けられる可能性だってある。


一人欠けると、そこに新たな戦力が入り、

新戦力が活躍すると、玉突き事故的に誰かがはじき出される。

やってる方は大変だが、見る側は新たなスターの活躍や

苦労人のブレイク、ベテランの復帰などのドラマを見るのが大好きだったりする。


開幕非常事態のレフトのポジション。

開幕戦で守るのは、いったい誰なのか?





毎日ソフトバンクホークス~北のホークスファン~

北海道生まれ北海道育ちのホークスファン歴40年。 ホークスが好きすぎて、1999年仕事退職後、2ヶ月福岡に滞在し、王ホークスの胴上げを福岡ドームで見る。現在札幌で広告代理店を運営。雑誌、ラジオ番組などにホークスファンとしての執筆、出演も。 【ホークス関連の主なメディア歴】 ・野球太郎・スポーツノッチェ・別冊宝島・ホークス歌の応援団(RKB毎日)・カムズ北見・アルバイト十勝他

溝手孝司

札幌在住。
劇団⇒ラジオパーソナリティ⇒タウン誌ライター⇒放送作家⇒フリーペーパー編集長などを経て2011年、広告代理店(株)ユータスネットを創設。
創設と書いたらなんかカッコいいが、社員ゼロ、一人社長の札幌一小さい広告代理店です。

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