京セラドームでのオリックス3連戦。
初戦は11-4
途中ちょっとヒヤヒヤする部分はあったが
終わってみれば大差で快勝、4連勝を達成しました。
今日の試合の課題は中継ぎ陣。
一軍枠が1人増え、投手を一人増やした中継ぎ枠をどう活用していくのか。
その戦い方が今日は見えましたね。
5回を終えて3点リード。
6回に使ったのが加治屋。
昨年までは7.8回で使われることが多かったですが
現状の調子ではこの使われ方がベスト。
個人的には6回を終えたいい形で交代し、
7回に松田へスイッチした方がいいと思ったが、
7回加治屋が崩れ、結局モイネロをワンポイントで使ってしまった。
これが余計だったが、
8回松田、9回川原で中継ぎ陣は無失点リレー。
現状のメンバーで考えると
★負けゲームや大差、早い回の登板
松田、川原、加治屋
★1点差、同点、7回以降
嘉弥真、奥村、甲斐野、モイネロ
★クロ―ザー
森
こんな感じでしょう。
で、先発が6回まで持てば
嘉弥真、奥村、甲斐野、モイネロから2人で済むので
連投が減る。
西武戦は森の3連投があったが、
そこに甲斐野が入ると、森の登板数も軽減できる。
夏以降サファテが復帰すれば、なお良し。
松田、川原、加治屋の3人だって勝ちゲームで起用されることも出るし、
好調な投手が不調な投手を補う。
二軍にも調子のいい投手もたくさんいるしね。
今いいからって4連投や5連投させるんじゃなく、
疲れていない投手をうまくあてがいながら
みんながケガ泣くシーズンを戦える。
そんな中継ぎローテーションを築いて欲しい。
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