さぁ、やってまいりました。天王山です。
この2連戦を生観戦するのは8月には決まっていたのだが、
まさかこんな大一番になるとはね。
勝った方がVに近づく埼玉決戦。
思い出すのは19年前、2000年です。
私の平成ホークス私的ベストゲームで第4位に選んだこのゲーム。
この時は西武が勝てばマジックの中、ダイエーが3連勝をして優勝マジックを手繰り寄せた。
西武としてはホームで終戦気分を味わったわけだ。
お、いいデータだ(笑)。
西武vsソフトバンク直接優勝対決は2010年もソフトバンクが3連勝で逆転優勝。
優勝は逃したが、去年は西武ドームのクライマックスで下克上。
おっ、いい思い出しかないぞ。いい思い出しか書いてないのだが(笑)。
こういった短期勝負の場合
・普段着野球
・予想外の選手の活躍がでるとプラス
・本来活躍する選手がこけるとマイナス
当たり前だがこの3つが大事になる。
2000年の決戦では控えの坊西が大活躍
昨年のCSでは獅子の山賊打線が沈黙
これが勝負の分かれ目になった。
そういった意味で気になるのは、西武・山川のコメント。
一発を狙わずチームバッティングに徹する。
報道向けのリップサービスでいざ試合が始まると
どすこいといつものスイングになる可能性はあるが、
もしこれを実践すれば西武打線にマイナスに作用する可能性もある。
打って打って打ちまくれ―の打線が、
つながなきゃ塁に出なきゃと守りの攻めになってくれれば
高橋礼、千賀の思い通りになる・・・
と勝手に思っている。
対するソフトバンク攻撃陣。
西武の先発ニールは8連勝らしい。
確率的にそろそろ負ける・・・と前向きのこと書きたいが
ホークス打線も完璧、、、じゃないんだよなぁ。
こういう試合は立ち上がり。
圧倒的不利なビジターが唯一といっていい有利なところは
まず攻撃ができるところ。
1回表ニールの立ち上がりをどう崩すか。
福田や川島、中村晃といった
いやらしい打者を上位に組んで
走者をためて柳田、デスパイネ、グラシアルで先制点といきたいところ。
さぁ、2連戦2連勝でマジック点灯といきましょー。
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