外れ外れ外れ1位なんて言われ方をされてしまうが
何回外そうが1位は1位。
5年後10年後になれば
競合指名も外れ1位も
その年に12人しかいない
ドラフト1位指名選手。
てなわけで、ソフトバンクの
ドラフト1位指名となった吉住晴斗投手です。
11月26日に入団発表。
契約金8000万円年俸800万円で
プロのスタートラインに立ちました。
記者会見では、
言わされた部分もあるでしょうが
日本ハム清宮、ロッテ安田への対抗心があるとコメントしたそうです。
高卒ルーキーでもバンバン一軍で起用するチームもあるが
ソフトバンクは育成重視。
社会人組以外はルーキーはまず三軍。
逆に言えば実戦の数は相当踏めるのがソフトバンクの良いところ。
清宮や安田との対決は2年後3年後で十分です。
昨年ドラフト2位の高卒・古谷投手は
今年三軍で15試合に登板し6勝2敗防御率1.67
二軍では11試合1勝2敗4.09
一軍登板は、無し。
この数字からも現在の自分のポジション、
そして上に上がるために必要な課題が見えたと思う。
14年高卒ドラ1の松本は2年目の16年一軍デビュー、
3年目の今年は先発デビューも果たし2勝。
15年高卒ドラ1の高橋も2年目の今季一軍デビュー。
高卒選手のチームの起用法が実にわかりやすい。
18年は
松本がフルシーズン一軍で活躍し
高橋が先発デビューを果たし
古谷が一軍デビューを果たす
この3人の活躍を見ながら吉住が上を目指す。
理想的な流れだ。
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