BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属する ソフトバンクホークス関係者を紹介する。
栃木なソフトバンクホークス。
5人目は、金 無英です。
1985年韓国生まれの32歳。
中学卒業後、山口県の早鞆高校に野球留学。
第一経済大学を卒業後、
独立リーグ・四国・九州アイランドリーグ(当時の名称)に
2008年に入団する。
同リーグでは35試合に登板。17セーブ、防御率0.41と活躍。
08年秋、ドラフト6位でソフトバンクホークスに入団した。
ちなみに同期のドラフト指名選手は、
1位 巽真悟
2位 立岡宗一郎
3位 近田怜王
4位 有馬翔
5位 摂津正
6位 金無英
7位 鈴木駿也
さらに育成も5名
1位 内田好治
2位 二保旭
3位 柳川洋平
4位 猪本健太郎
5位 堂上隼人
12名もの大量入団。
あれから10年。
いまもホークスにいるのは、
摂津と二保だけとなりました。
金は、入団1年目で一軍デビュー。
4年目の2012年から3年連続で主に中継ぎとして毎年20試合以上登板。
ビハインドの場面が多かったが、貴重な中継ぎとして活躍する。
2015年オフ自由契約後、東北楽天イーグルスに入団。
一軍昇格も2試合のみの登板で同年引退。
そして今年より栃木ゴールデンブレーブスの投手コーチに就任した。
高校、大学、独立リーグ、プロの舞台、戦力外と
さまざまな経験を積んだ金。
日本に来てからすでに18年。
母国よりも長くこの地で野球人として邁進する金コーチの
手腕で、埋もれているスター候補の投手を育て上げてほしい。
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