福岡ソフトバンクホークスに所属する
2人の長谷川選手について書いてみる。
今回は宙輝編。
16年育成で入団し、
昨年は二軍登板が3試合のみ。
そんなまだ実績のない投手にもかかわらず
千賀、石川と続いた育成出身のブレイク投手に
今年長谷川がなるのではと大きな期待がかかっている。
長谷川宙輝の名がマスコミをにぎわせたのは
昨年のクライマックスシリーズ前の紅白戦。
主力チーム相手に登板した長谷川は2イニングを1失点。
堂々としたマウンドさばきに将来性を感じた。
春季キャンプのシートバッティングでも
主力相手に引けを取らないピッチングを披露。
慢性の左不測の中、
大隣、山田と実績のある投手を戦力外にしたのも
彼の存在が計算に入ってのことかもしれない。
先発が5枚確定ランプがついている今、
チャンスをつかむにはまず中継ぎだ。
千賀も石川も中継ぎで結果を出し先発の座に就いた。
長谷川にも彼ら同様のブレイクの道が待っている気がしてならない。
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