万全の戦力を誇っていたはずのソフトバンクまさかのピーンチ!
キャンプで高谷と栗原が立て続けにケガ。
昨年一軍メンバーだった鶴岡がFAで日本ハムへ移籍。
2010年ドラフト1位で永遠のポスト城島だった斐紹が楽天へ移籍。
2名移籍にもかかわらず一切捕手の補強をしなかったソフトバンクは
現在捕手は支配下6名+育成2名の8名。
そのうち一軍キャリアがあるのは4名だけ。
その4名のうち2名がケガによる離脱というのだから大騒ぎである。
報道ではトレード補強という話も出ている。
松田や本多が負傷した時にもシーズン途中に川島がやってきたし
他球団の第三の捕手、一軍ボーダーの捕手を取る可能性は十分高い。
高いが・・・個人的には現行戦力の捕手の底上げを期待したい。
正捕手は甲斐。
ここは異論あるまい。
ベテランや外国人投手の時には高谷に変えられることが多かったが
昨年一年通じてマスクをかぶれたことで今年はさらなるグレードアップも期待できる。
城島以来の全試合出場も目指してほしい。
そして昨年ルーキーながら二軍三軍で存在感を現した九鬼。
そこに達川ヘッドコーチもその守備力を評価する張本、
強肩が武器の谷川原。
この2名をオープン戦時期に競わせて開幕一軍へのモチベーションを高めてほしい。
さらに育成の樋越、堀内。
ケガという他力本願ではあるが、今こそ支配下登録のチャンスである。
支配下登録しなければ一軍の試合に出るチャンスもない。
樋越よ、堀内よ、猛烈なアピールをするのだ!!
昨年の今頃、細川がいなくなり正捕手はどうなるんだろう、
鶴岡か高谷か斐紹かなんて思っていたら甲斐が大躍進したように
このピンチをチャンスに変える選手の登場を期する。
栗原と高谷を焦らす存在出てこーーい。
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