2017年育成ドラフト3位で
福岡ソフトバンクホークスに入団した
砂川リチャード。
一年目の昨季は
三軍で36試合に出場。
63打数10安打。打率.159。
課題がたくさん見えたルーキーイヤーだった。
そして20歳になる今年のキャンプで
俄かに注目された砂川リチャード。
王会長がB組の練習でフリーバッティングをしている砂川に注目。
打撃練習終了後、約10分直接指導をしたそうな。
西スポには
「パワーがある。あれだけ飛ばす力は、後からは付けられない。球を飛ばすというのは天性がほとんどだから」
と王会長のコメントが。
「あの力があれば、シンプルに打てば勝手に球は飛ぶ。バットとボールを結ぶように、芯で打つ確率を高めることを意識するように、とね」
とアドバイスしたそう。
西武・山川、ロッテ・井上と他球団では若きパワーヒッターが育っている。
多少荒っぽくても素材があれば一気に光る可能性もある。
まずは三軍で打ちまくり
そして二軍、
さらに支配下。
今年の砂川リチャードは、やることが多そうな一年だ。
0コメント