ホークスが九州に移転して30年。
福岡ホークスの歴史は平成の歴史でもあります。
生まれも育ちも北海道。
平成の間に北海道にプロ野球球団ができても
ぶれずにホークスを応援している筆者も数えきれないほど数多くの試合を観戦しました。
その中から独断と偏見のみで選ぶ、
平成ホークス30年私的観戦ベストゲームスを発表します。
条件は、
・私が生観戦した試合
ですので、かなり偏ったランキングになることをご了承ください。
平成ホークス30年私的観戦ベストゲームス
第10位
1994年7月3日
福岡ダイエーホークスvsオリックスブルーウェーブ
ホークスファンではありましたが、当時はまだ20代前半。
大阪や札幌で生観戦はありましたが、
実は見る試合見る試合いつも負け。
勝ちゲームを見たことがなかったのです。
で、この試合は、私が生観戦で見た記念すべき初勝利だったんです。
場所は旭川スタルヒン球場。
この年のオリックスといえば、
イチローブーム。
この時点でも4割近い打率だったんじゃなかったかな?
イチローが打席に立つだけで大いに沸く。
私もホークスファンですが、
「これがイチローかぁ」
と興奮したものです。
旭川では2連戦だったのですが、初戦はサヨナラ負け。
試合の詳細は忘れたのですが、
イチローが出塁すると得点になる。
サヨナラ打はイチローじゃなかったが、
イチロー一人にやられた印象がありました。
で、その翌日。
試合展開は全く覚えてないのですが(汗)。
シーズン途中で加入したシグペンが9回のマウンドに。
「あと一人」コールに沸きそして勝利!
この年は万年Bクラスのホークスが西武に続く2位につけ、
「今年はひょっとしたら???」
と期待に胸膨らませておりました。
結局後半失速して4位だったけどね。
根本監督の最後の年。
翌年から王貞治監督になったわけです。
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