ちょっと記憶があいまいなのだが、
たしか3年くらい前。
オリックス相手に前半リードを許しながらじわりじわり追い上げて
9回に同点に追いついた。
だけどホークスは中盤から勝ちパターンの投手を使っていて
9回以降も前日登板した中継ぎが連投。
結局12回裏にサファテが打たれてサヨナラ負け。
こんなことなら追いつかない方がよかったなぁというくたびれた負けをして
そのあとでサファテが「中継ぎは疲れてる」発言をしたんじゃないかなと記憶する。
16日の試合は3-4の惜敗。
「打線がもっと頑張ればー」
と悔やまれる試合だったが、この試合の投手リレーが興味深い。
バンデンハークが背中の張りもあり3回途中で降板。
急遽登板の坂東が後続を抑える。
で、この時点でまだ3点差。
5回には2点差に迫ったわけだから、
この試合を勝たなきゃ!となれば早い回の投手リレーも求められるが坂東が続投。
さらには川原ー泉といわゆる勝利の方程式の投手を使うことなく終了。
9回に追い上げたものも1点届かずで敗退。
仮に9回に追いついていたとしたら、今季は延長最大が10回なので
モイネロ、嘉弥真、森から2枚が登板と余裕のある継投ができたわけだ(高橋礼は前日登板)。
そして2日連続のハプニングでの先発が早い回で降板となった17日。
3回降板の東浜の後は
笠谷ー椎野ー川原ー津森
最後に調整登板で森。
打線が多く点を取ったおかげもあり無理のない投手リレーで勝利した。
今季は6連戦だが、3試合ずつと考え「2勝1敗でいい」と考えているホークス。
だから3連戦2連勝で迎えた16日は、負けても仕方ない試合。
そして3連戦初戦となる17日は、早い投手リレーで勝ちに出た試合。
3連戦の先手必勝に成功ですな。
オリックスとのここまでの4連戦では高橋礼と森が1試合登板。
嘉弥真とモイネロは1試合も登板していない。
じっくり休めた勝利の方程式布陣。
残り2試合。
彼らの好投で勝ちゲームを演出してほしい。
で、順位あまり気にしてなかったのですが2ゲーム差の2位なんですね。
おぉ。
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